野呂一郎の 大学に行こう!

新潟経営大学で経営学を教える野呂一郎です。 大学の経営学ぅ?つまんないんでしょ、役に立たないんでしょ?って?ううん、それじゃ今時誰もついてきてくれないから面白いことやってるよ。高校生の皆さん、みてね!

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野呂一郎の絶対タメにならない就職論?

話が脱線したけれど、要するにこの入社式というのは、日本の社会の硬直性を物語っているということを言いたいのだ。大学4年卒業で、みんな一斉に入社する。30歳や、40歳の人がこの入社式にいるか?いや、いない。この3月に大学を、高校を卒業した人たちのみがこの入社式に参加できる。そして横一線で競争が始まる。30くらいで係長、40くらいで課長、50になったら部長や取締役、そんなコースが一般的である。そう、おおむね、年齢によってどの程度のえらさになるかは、ほぼ決まっているといっていい。間違いない!

それは、人事制度というものが会社にはあり、それに従って昇進が決まる仕組みになっているからだ。いくら能力があっても、その制度のためにいきなり3年で社長になることはできない。なぜならば、22歳で会社に入って、最低3年はこれをやらないと係長になれず、係長になったら、最低5年間、課長の下で下積みをしないといけない、そのように制度上決まっているからである。そして基本は、年齢という呪縛だ。誰かの下について働くということは、上司がいるということで、それはその人の年齢が上司よりも低いことが基本である。だから、大学卒業したてのキミが一番下っぱの社員であることが、会社の絶対条件なのである。

明日あさって、土日はこのブログはお休みです。来ちゃダメ。

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2008/09/30(火) 00:55:22 | URL | #-[ 編集]
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プロフィール

野呂一郎

Author:野呂一郎

1957年札幌市生れ、上智大学法学部卒業。
米国エッジウッド大学大学院経営管理研究科修士課程修了、MBA。
(財)社会経済生産性本部認定経営コンサルタント。
(社)日本能率協会国際部、米国エッジウッド大学講師、
米国Information Resource Systems Inc. リサーチャー
千葉商科大学非常勤講師等を経て、現在 新潟経営大学教授。
また、英国国立ウェールズ大学大学院MBAプログラム教授として
社会人MBA教育にも携わる。
昨年上梓した「ナウエコノミー 新・グローバル経済とは何か」では、2000年からは、これまでのニューエコノミーが“ナウエコノミー”に変わったと論じ、すべての日本企業に改革を迫っている。

その他の著書:
「HRMとは何か」(多賀出版)
「食品の経営学」(共著、学文社)
「プロレスの経済学」(オーエス出版)
「実践経営学」(共著、学文社)

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