野呂一郎の 大学に行こう!

新潟経営大学で経営学を教える野呂一郎です。 大学の経営学ぅ?つまんないんでしょ、役に立たないんでしょ?って?ううん、それじゃ今時誰もついてきてくれないから面白いことやってるよ。高校生の皆さん、みてね!

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野呂一郎の絶対タメにならない就職論?

日本の仕組みがいいのか、アメリカの仕組みがいいのか、それはここでは議論はすまい。しかし、アメリカの若者は日本のような強制的な社会制度がないだけ、のびのびと自由にやれるということはあるだろう。フリーターやニートというのは、日本の場合、この強制的な制度に一度従わないと、誰でもなってしまうという点で、アメリカをはじめとする欧米諸国と違っている。つまり、いい子でないとダメ、いや一度でも社会の仕組みに背を向けたら最後、格差社会の底辺になりかねない。

だから、みんないい子になるんだよ、いいね。しかし、いい子がこの時代に企業にプラスを与えることのできる、いい社員になるとは限らない。いい子は制度に、社会に従順なだけ、自由な精神、とっぴょうしもない型破りさ、ある種の創造性が欠ける、ともいえる。野呂の主張している「ナウエコノミー」とは、人間力が勝負を決める社会であり、ぶっちゃけ、型破り人材、はみ出し野郎こそが有能な人材となるわけで、その意味、日本の制度は時代遅れだということは指摘したい。日本はやはり硬直的で、敗者復活が非常にできにくい社会なのだとはいえる。極端な話、卒業して2,3年、世界を放浪してきただけで、お話してきた企業の人事路線から外れてしまうから、敗者になってしまう、そういう現実さえあるんだから。

明日あさって、土日はこのブログはお休みです。来ちゃダメ。

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2008/09/25(木) 01:52:01 | URL | #-[ 編集]
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プロフィール

野呂一郎

Author:野呂一郎

1957年札幌市生れ、上智大学法学部卒業。
米国エッジウッド大学大学院経営管理研究科修士課程修了、MBA。
(財)社会経済生産性本部認定経営コンサルタント。
(社)日本能率協会国際部、米国エッジウッド大学講師、
米国Information Resource Systems Inc. リサーチャー
千葉商科大学非常勤講師等を経て、現在 新潟経営大学教授。
また、英国国立ウェールズ大学大学院MBAプログラム教授として
社会人MBA教育にも携わる。
昨年上梓した「ナウエコノミー 新・グローバル経済とは何か」では、2000年からは、これまでのニューエコノミーが“ナウエコノミー”に変わったと論じ、すべての日本企業に改革を迫っている。

その他の著書:
「HRMとは何か」(多賀出版)
「食品の経営学」(共著、学文社)
「プロレスの経済学」(オーエス出版)
「実践経営学」(共著、学文社)

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