野呂一郎の 大学に行こう!

新潟経営大学で経営学を教える野呂一郎です。 大学の経営学ぅ?つまんないんでしょ、役に立たないんでしょ?って?ううん、それじゃ今時誰もついてきてくれないから面白いことやってるよ。高校生の皆さん、みてね!

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?大学に入らなきゃならない理由

?大学に入らなきゃならない

理由

学に来い。絶対に大学に入れ。
「おまえはさっきから、学ぶことは楽しいことだとか、人間の本能だとか、って言っているけれど、そんなのウソだ」。そんな声が聞こえてきそうだ。はっきりいってそれは間違いだよ。俺も高校生のときはそう思っていた。大学なんて行かなくていい、やる気さえあれば世の中渡っていける。これ以上勉強なんか必要ない。オレにはバイタリティがあるから、大学行かなくても成功できるはずだ。そう思っていた。

も、最近やっとわかった。大学行っておいてよかった、って。確かにやる気とか、バイタリティは必要だ。しかし、今は「知の時代」なんだ。知っていることがチカラになる。考える能力があることがチカラになる。工夫できることがチカラになる。いくらやる気があっても、バイタリティがあっても、それだけでは物事はなしえない。

つては、しゃにむに働けば、収入も安定し、幸せな生活を送ることができた。1960年代から1980年代までのいわゆる高度成長時代には、いけいけドンドンで、忙しく体を使っていれば、いい暮らしができた。しかし、今は違う。経済の伸びシロがずっと少ない時代。頭を使って考えて、新しいやり方、新しい何かを生み出すことで始めて成長が可能な時代なんだ。

が価値を持つ時代。野呂は「ナウエコノミー」という昨年書いた本の中で、現代はソフトの時代、と言っている。ソフト、つまりハードの反対、つまり機械やものじゃなくて、人間の知恵とか、工夫、想像力、創造性しか富につながらなくなっている時代だ、って言っている。

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プロフィール

野呂一郎

Author:野呂一郎

1957年札幌市生れ、上智大学法学部卒業。
米国エッジウッド大学大学院経営管理研究科修士課程修了、MBA。
(財)社会経済生産性本部認定経営コンサルタント。
(社)日本能率協会国際部、米国エッジウッド大学講師、
米国Information Resource Systems Inc. リサーチャー
千葉商科大学非常勤講師等を経て、現在 新潟経営大学教授。
また、英国国立ウェールズ大学大学院MBAプログラム教授として
社会人MBA教育にも携わる。
昨年上梓した「ナウエコノミー 新・グローバル経済とは何か」では、2000年からは、これまでのニューエコノミーが“ナウエコノミー”に変わったと論じ、すべての日本企業に改革を迫っている。

その他の著書:
「HRMとは何か」(多賀出版)
「食品の経営学」(共著、学文社)
「プロレスの経済学」(オーエス出版)
「実践経営学」(共著、学文社)

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